与えられた式の半分だけを使って答えを出すマル秘テクニック!

こんにちは!

ユウタです!

 

今回も

積分

を教えていきます!

 

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前回教えたコツを

使って問題を解いてみましたか?

 

すごく早く、簡単に

問題を解けたのではないでしょうか。

 

センター数学では

早くて簡単に使えるコツを

知っているととても有利です。

 

 

コツを知っているだけでなく、

使えるようにならなければ

意味がありません。

 

 

そして、

今回もあなたが知りたいコツ

教えていきます!

 

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ここであなたがコツを

知って使いこなせるようになれば、

 

積分の分野で満点を取ることも

可能になるでしょう。

 

 

 

しかし、

ここであなたがこのコツを知らないと、

 

無駄な計算をしてしまい、

挙げ句の果てには計算ミスをして

貴重な点を落としてしまうでしょう。

 

 

 

あなたはここでコツを身につけて

自由自在に

使いこなせるようになろう!

 

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今回のコツは

偶関数と奇関数の定積分

です!

 

 

 

偶関数からコツを教えていきます

 

まず、偶関数の特徴は、

 

1. f(-x)=f(x)が常に成り立つ

2. y=f(x)のグラフがy軸に対して対称

3. xの偶数乗の項

 

です。

 

グラフで例えると

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このような形です。

 

偶関数で使える公式は

(1.1)の式です!

 

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次は奇関数です!

 

奇関数の特徴は

 

1. f(−x)=−f(x)が常に成り立つとき

2. y=f(x)のグラフが原点に対して対称

3. xの奇数乗の項

 

です。

 

グラフは

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このような形のときです。

 

 

奇関数で使える公式は

(1.2)の式です!

 

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です。

 

 

 

この2つの公式を使うと、

偶関数と奇関数が混ざった問題のときに

それぞれを分けることで、

 

奇関数が0になることを利用して

偶関数になるものだけで

計算することができ、

 

無駄な計算を省くことができます。

 

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またケアレスミスも防ぐことができるので、

時間がなく小さなミスが起きやすい

センター試験では必要不可欠な公式です。

 

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さあいますぐ

今回教えた特徴を

口に出そう!

 

何度も何度も口に出して覚えよう!

 

 

そして紙とペンには

公式2つを書いて

 

特徴と公式の2つを同時に覚えよう!

 

これをすると

記憶に残りやすくなって

試験中に思い出すことができます!

 

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偶関数と奇関数のコツを身につけて

センター数学2B

8割目指して頑張っていこう!