形をイメージできるだけで2つの公式が解けてしまう㊙︎テク!

こんにちは!

ユウタです!

 

今回も

数列

について教えていきます!

 

f:id:yutaomura:20190515234958j:image

 

 

 

前回は

等差数列を教えていきました。

 

公式を理解できなくて悩んでいたあなたも

イメージをすることで、

理解できたと思います。

 

f:id:yutaomura:20190515235026j:image

 

今回も前回のようにイメージして

どうしてこの公式になるのかを知ることで

公式への理解が深まり、

スムーズに使えるようになります。

 

そして難易度が高い問題でも

自力で解けるようになり、

 

先生から

「最近、難しい問題もできるようになったな!」

と褒められ、

 

自分に力が付いていることを実感し、

自信を持てるでしょう。

 

f:id:yutaomura:20190515235042j:image

 

 

ここでイメージを持たないと

なかなかスムーズに使いこなすことは

難しくなり、

 

周りのライバルたちが

できる問題を解けずに

 

「こんな問題もできないの?」

と言われて

どんどん焦りが増して

成績が伸び悩む方ことでしょう。

 

f:id:yutaomura:20190515235220j:image

 

 

 

 

等差数列の和の公式は

 

f:id:yutaomura:20190515223613j:image

 

です。

 

2つあります!

 

この2つの公式は

違うものと感じてしまいますが

そんなことはありません。

f:id:yutaomura:20190515235234j:image

 

どうしてこの公式になるのか

イメージが湧かないと思うので、

 

例えば、

項数6、初項1、末項6の

等差数列の和を求めるとき

 

f:id:yutaomura:20190515225822j:image

 

このようにイメージします。

 

次に1〜3と4〜6に分けます。

f:id:yutaomura:20190515230024j:image

 

そして、1と6、2と5、3と4をそれぞれ足します。
f:id:yutaomura:20190515230020j:image

 

このようになります。
f:id:yutaomura:20190515230013j:image

 

f:id:yutaomura:20190515230206j:image

最後に黄色で囲んだ部分の面積を求めると

等差数列の和を求めることができます。

 

f:id:yutaomura:20190515230752j:image

計算式で書くと、

このように書くことができます。

 

 

このようにイメージできると

f:id:yutaomura:20190515231937j:image

この公式への理解が深まりますよね?

 

 

そしてこのとき

公差がわかっていれば、

初項と末項を求めて

答えを出すことができるのです。

 

最初の公式を用いると

f:id:yutaomura:20190515232311j:image

となり、

 

前回理解した

等差数列の公式を使うと

このように表すことができ、

まとめると

f:id:yutaomura:20190515232414p:image

 

この公式なるのです!

 

数が大きな問題であったり、

一見難しそうな問題でも

 

このことを知っていると

解けるようになり、

 

さまざまな場面で臨機応変

対応できることでしょう。

 

 

 

 

等差数列の和の公式への

理解が深まりましたか?

 

f:id:yutaomura:20190515223613j:image

 

このように2つの公式も

イメージすることで同時に理解することが

できるのです。

 

f:id:yutaomura:20190515235346j:image

 

さあいますぐ、

 

ペンを持とう!

 

そしてイメージ図を描いて

自分でイメージできるようになろう!

 

できたら紙に公式を書いて覚えよう!

 

ここで、

さらに公式への理解が深まり、

スムーズに使いこなせるでしょう!